いつも書き散らした日記ばかり書いていますが、需要が生まれたようなので5、6年前の下書きをサルベージしてこの解説を書いています。
あまり大したことは書いてないが…。
経緯・所感
数年前からマッシュアップにハマっていたこと、海外のミームになっている曲を詰めた某マッシュアップメドレーに「俺の方が絶対上手くできる」と思ったことが動機となり制作。
結果、今までの人生で一番ウケた創作物になっている。「まっしゅあっぷちほー」という狭い狭い規模のタグでは再生数ダントツ。
「ふ・れ・ん・ず・し・た・い」を超えることは叶わなかったが。
素材集めはかなり時間をかけたことは覚えている。詳細な工程は忘れてしまったが。
まだ音楽制作をパソコンに移行する前だったため、パソコンでボーカルを抽出したり除去したりした楽曲をiPadのGarageBandに入れるという形で音源を制作。なんか家族に聞かれていた気がするが、知らないこととする。
今はAIが綺麗にボーカルとインストを分離してくれるフリーソフトまで出てきているが、当時はそんなものなかったので「歌声りっぷ」と「音きりす」を駆使してボーカルを抜き出したりと試行錯誤を繰り返していた。
動画はパソコンで制作。当時のパソコンは4GBしかメモリがなく、さらに定番フリーソフトだがとても重いAviUtlを使っていたため、とにかく動作が重く気が遠くなる作業期間だったことは覚えている。よくこれ作り切ったなと今でも思う。
選曲や方向性などニコニコの流行をあまり考慮していないし、以前のマッシュアップ2つも再生数4桁ぐらいで止まってるのでこんなに伸びるとは思っていなかった。ひとえにたくさん広告打ってくれた皆様のおかげです…。
自分でここすきなポイント
サムネと『タモリ倶楽部』パート
しょうもないサムネからこの内容が出てくるというのが面白いと思った。
ニコニコのサムネは適当であればあるほど面白いと思っている部分があるというか、最近の作り込んだサムネを設定する感じがあまり好きじゃなくて。
むしろこのサムネにしたかったがために冒頭のタモリ倶楽部パートを作ったといっても過言ではない。
テロップもかなりこだわって作ってあります。
意訳
解説パートに倣って洋楽には意訳を付けている。けもフレっぽい感じにアレンジしているのが地味だけどとても好きなこだわりポイント。
特に『Feel Good Inc.』の"Feel good"を「たーのしー!」にしたり、"Let's turn forever, you and me"を「つまりはこれからもどうかよろしくね」にしたのはかなり冴えている。気がする。どうですか?
ラスサビで解説の枠が外れる演出
『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』最終話でそれまで4:3比率で放送されていたのが主人公の覚醒に合わせてその枠が外れ画面サイズが16:9になる演出が好きで、それっぽいことをしたかった。最近観たのだと『エブエブ』で参照するマルチバースに合わせてシームレスに画面比率が変化するということやってて好きでしたね。メタ的な演出に弱い。
タモリ倶楽部パートのフラッシュアニメっぽい感じもニンジャスレイヤーの影響。けもフレ1期の前に観たのがニンジャスレイヤーだったので影響が色濃い。読んだ時の印象は正確に映像化できているとは思うが頓痴気な要素を前面に出し過ぎて根底を貫くぶっとい世界観は表現できてない気がするので今一度ちゃんと映像化してほしいとは思うが。閑話休題。
↑ ここまで2023年の自分
↓ ここから数年前の自分とその加筆修正
箇条書きリスト
使用楽曲(使用順)
- Off Vocal ver.
- どうぶつビスケッツ+かばん×PPP
- どうぶつビスケッツ×PPP (CD音源、えむすてちほー)
- PPP
- オーイシマサヨシ (CD音源、まくはりちほー、弾き語りラボ)
- /a/ sings
- ANISONG WORLD MATSURI KAWAII LIVE AFTER PARTY
- GLAY HISASHI guitar cover
よこやまだいすけ - ジャングルポケット
Gorillaz - Feel Good Inc.
Chiranjeevi, Radha - Nandanavanam (Adavi Dongaより)
山形ユキオ - ガオレンジャー吼えろ!!
星野源 - 恋
Martin Garrix - Animals
岡崎体育 - FRIENDS
レベッカ - フレンズ
Queen - Bohemian Rhapsody
Queen - You're My Best Friend
Wilson Pickett - Land of 1,000 Dances
ガチャガチャダンサーズ - バンバン
group_inou - SWAN
チーターマンのテーマ (チーターマン2 より)
竹原ピストル - よー、そこの若いの
高橋優 - (Where's) THE SILENT MAJORITY?
しまじろう、みみりん、とりっぴぃ、にゃっきぃ - ハッピー・ジャムジャム
欅坂46 - 不協和音
のはらしんのすけ - オラはにんきもの
Michael Jackson - Remember The Time
MAN WITH A MISSION - Emotions
Baha Men - Who Let the Dogs Out?
Ylvis - The Fox (What Does The Fox Say?)
ブラックビスケッツ - タイミング
樋口了一 - 1/6の夢旅人
Blue Swede - Hooked On A Feeling
The Rembrandts - I'll Be There For You
Fear, and Loathing in Las Vegas - Jump Around
Crossfaith - Monolith
みゆはん - ぼくのフレンド
使用音声
- タモリ倶楽部 2014年10月24日放送分
- 同 2016年8月26日放送分
- タモリ倶楽部 2016年8月26日放送分
- 星野源のオールナイトニッポン 2017年2月13日放送分
- どうぶつビスケッツ×PPP - ようこそジャパリパークへ
- けものフレンズ 1話「さばんなちほー」
- 同 5話「こはん」
- ミュ〜コミプラス 2017年4月19日放送分
武田広
- タモリ倶楽部 2013年8月16日放送分
ロケット(ブラッドリー・クーパー)
- Guardians of the Galaxy(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)
- ミュージックステーション 2017年4月14日放送分
Yee (Oro)
- The little Dinosaur
大西ライオン
けものフレンズに出演したおにいさんおねえさんたち
- たまどうぶつこうえん しんざきおにいさん (とうきょう)
- とうぶどうぶつこうえん くどうおねえさん (さいたま)
- てんのうじどうぶつえん なかやまおにいさん (おおさか)
- さどし ときのもりこうえん ひぐちおねえさん (にいがた)
- なすあるぱかぼくじょう あべおねえさん (とちぎ)
- びっぐきゃっとれすきゅー ろーれんおねえさん (あめりか)
- つちのこやかた やすえおにいさん (ぎふ)
- とうぶどうぶつこうえん とみおかおにいさん (さいたま)
- えどがわく しぜんどうぶつえん たかはしおねえさん (とうきょう)
- とうぶどうぶつこうえん きたはまおにいさん (さいたま)
- ゆめみがさきどうぶつこうえん うだおにいさん (かながわ)
- とうぶどうぶつこうえん きどころおねえさん (さいたま)
- いけふくろうかふぇ なかじまおねえさん (とうきょう)
- なごやすいぞくかん とうやまさきおねえさん (あいち)
- べりーずどうぶつえん しゃろんおねえさん (べりーず)
- さんふぇりしあんどうぶつえん くりすてぃーぬおねえさん (かなだ)
- みやぎざおうきつねむら さとうおねえさん (みやぎ)
- にほんおおかみきょうかい なんぶおねえさん (しずおか)
- とうぶどうぶつこうえん やまかみおにいさん (さいたま)
- とうぶどうぶつこうえん いたくらおにいさん (さいたま)
- よこはまどうぶつえんずーらしあ たじまおにいさん (かながわ)
以下、適当な散文を添えた解説。
使った曲
ようこそジャパリパークへ
Off Vocal ver.
冒頭のちゃばんちゃん以外は基本的にずっとコレが鳴ってる。まっしゅあっぷの土台。
どうぶつビスケッツ+かばん×PPP
ジャパリパークのボーカル音源のメインの1つとして使用。
やっぱりかばんちゃんも揃ってた方がいいからね。
どうぶつビスケッツ × PPP
CD音源からはサーバルの「重ねたら」とフェネックの「ふっふっふー」を、「西へ吠えろ!」にはMステ1回目の音源を使用。ふっふっふーはオーイシ版にも/a/版にも入ってたから是非とも使いたかった。
上のかばんちゃんもいるのと継ぎ接ぎして美味しいところをなるべく盛り込もうとしました。
PPP ver.
プリンセスの「夕暮れ空に」を使用。プリンセス→オーイシ→サーバルの流れで歌わせたかったので。
CD音源をメインの1つとして使用。他にもニコニコ超会議でのライブ音源と弾き語りラボのアーカイブから口笛とラスサビ前のギターを使用。どうビスかばんPPPにおーいしおにいさんを混ぜるのは制作当初から決めてたけど同じ事をやってる人が何人かいたのでネタ被っちゃったじゃーんと思いながらも制作続行。
メインの1つとして使用。オク下で歌ってる男の人の声はだいたい全部これ。
59人の4chanのフレンズによる合唱。世界中に響いた一例。
イントロとラスサビから終わりまでに使用。カッコいい。
ANISONG WORLD MATSURI KAWAII LIVE AFTER PARTY
海外のアニクラでようジャパが流れた時の映像および音声。
映像だけ使おうかと思ったけど「フレンズー」と「ふっふっふー」にもっと声を重ねたかったので使用。結果4つぐらいのボーカル音源がごちゃ混ぜになるという。
横山だいすけ - ジャングルポケット
ポケットの中がじゃんぐるちほーなので使用。
(2023年追記)
動画出した2年後ぐらいに見返したときに「この選曲でいいのか…?」みたいに思ったりしましたが今のところは納得しています。
Chiranjeevi, Radha - Nandanavanam
映画『Adavi Donga』の挿入歌。たのしいインド電波歌謡。
バックダンサーがフレンズなので使用。
山形ユキオ - ガオレンジャー吼えろ!!
ガオーといえばこの曲。
特撮ネタもうちょい多くなるかと思ったがこれぐらいになった。
星野源 - 恋
けものフレンズ三大おにいさん。星野源の曲を使うのは最初から決めていて、何にするか迷った結果合わせやすかったし有名なのもあってコレに決定。カラスの群れも出てくるし。
(2023年追記)
あまり熱心に聴いているわけではないですが『地獄でなぜ悪い』が大好きだし『ドラえもん』はあまりにも「正解」すぎて泣けてくる。
Martin Garixx - Animals
動物繋がりでジャンル的に真逆なものを合わせたら面白そうだなというので選曲。
雑にミキシングをやってしまったのでコレの主張がものすごいことになってしまった。
Martin Garrixは『Break Through The Silence』が好きです。
SOUL‘d OUT - イルカ
「イルカだから」だけが決め手で選曲。アルバムバージョンだと最後にボーカルだけのパートがあったのでボーカル抽出とかしなくてよかったので助かった。
(2023年追記)
SOUL'd OUTはジョジョの影響で小5ぐらいから聴いていますが、最近になってあまり高い声出さなくていいという理由で『ウェカピポ』がカラオケの定番になっている。曲としては『To All Tha Dreamers』と『VOODOO KINGDOM』が特に好きです。
岡崎体育 - FRIENDS
『感情のピクセル』が流行っていて割と認知されてたり「どうぶつさんたちだいしゅうごうだわいわい」が実質けもフレだったのもあるが、曲名が「フレンズ」だったのでこっちを選曲。「フレンズ フレンズ フレンズ ともだち」の一節を左右にパンを振って入れたが大量の「フレンズー」にかき消された。
(2023年追記)
これとか『MUSIC VIDEO』みたいなポップなコメディソングも良いが『式』みたいな静かな曲を作らせたときが真骨頂だと思っている。サンボマスターの『二人ぼっちの世界』のカバーは白眉。
MONKEY MAJIKとの『留学生』もよかった。
レベッカ - フレンズ
言わずもがな。他の歌詞がちょっと悲しい内容だったので「指を繋いだら〜」を引用。
(2023年追記)
「口づけを交わした日は ママの顔さえも見れなかった」って一節、すごすぎないか?色気がありすぎる。
Queen - Bohemian Rhapsody
裏拍に合わせやすかった。次に『You're My Best Friends』が出てくるのでそこと繋ぎになるように。
この曲のアイコンとしての力が強すぎる。
Queen - You’re My Best Friend
「Friend」なので。曲構成を弄って導入。
ジャパリパークのキーがFメジャーなのに対しコレはCメジャーだったものの、メロディーが意外とこのオケに乗せても馴染んだのでキーを変えずともなんとかなった。
Wilson Picket - Land of 1,000 Dances
『ザ・ベストハウス123』の2回目の「123」。原曲のど頭。この曲自体も有名。
「123」をこの曲にしたかった、ただそれだけに使用。
一番文脈から乖離しているのはこれかもしれない。
ガチャガチャダンサーズ - バンバン
けものフレンズプロジェクトの始まりと言える曲。キーが同じなので上手く合った。
この曲のフルが出てないのが中々悔やまれる。
(2023年追記)
元動画消えてたの今知った。その後の展開的にコンセプトにそぐわない内容ではあるけど、もったいない…。
Gorillaz - Feel Good Inc.
ゴリラだし、歌詞の一節だけ抜き取ればけもフレにも合いそうだったので。
こだわりは『バンバン』との歌詞の繋がりを作るために、最後の"Windmill, windmill for the land" "Is everybody in?"の"Is"を削ってスムーズになるように調整している点。
(2023年追記)
最近のライブだと巨大なメンバー4人がステージの上に登っててすごかったですね。
アルバムだと『Demon Days』と『Humanz』、曲単位だと『Dirty Harry』と『Momentary Bliss』が好きです。
新譜も途中まで聴いたけどシンセのサウンドがよい。
group_inou - SWAN
うどん。
曲は『SWAN』なのに動画で『THERAPY』のイルカを使ってるのは気にしないでください。
チーターマンのテーマ (チーターマンII)
チーターのフレンズ。ニコニコで流行った動物関連のものということで選定。
(2023年追記)
改めて聴くと普通にカッコいい。『Brianstorm』と混ぜれそう(?)
竹原ピストル - よー、そこの若いの
Mステ共演者。FNSでも満面の笑みを浮かべてどうビスPPPと写真を撮ってくれた。
野狐禅から今まで熱さなどが変わらないので好き。
高橋優 - (Where’s) THE SILENT MAJORITY?
Mステ共演者。おざぴゅあが急にぶっこんだ「すっごーい!」で一瞬にして真顔になった事で話題に。アレ別にアニメが嫌いだからとかそんなんじゃないとは思うのですが…。高橋優は前から好きなミュージシャンだったのでアレでやたらと叩かれてたのを見て悲しくなってました。
高橋優はポジティブにさせてくれる説得力と訴求力があるので好きです。この曲と『BE RIGHT』と『陽はまた昇る』と『パイオニア』が好きです。『CANDY』も。
しまじろう、みみりん、とりっぴぃ、らむりん - ハッピー・ジャム・ジャム
実質けものフレンズ。ボーカル抽出で残ったのはしまじろうだけだったかもしれない。
今ニコニコを見てる世代的には初代の方を使った方が良かったのかもしれないが、こっちの方がキーが同じだったしいいかなって…。
欅坂46 - 不協和音
Mステ共演者。FNSではメンバー4人とどうビスPPPがコラボしたりコウテイが1人増えてたりした。てかFNSのコラボ、フレンズ側から叩きすぎでは?良かったじゃん。欅坂のファンも好意的だったし。のけものはいない。
(2023年追記)
上の文章、今見返したら「そんなことあったっけ…」になってしまった。何も思い出せない。平手友梨奈は抜けて櫻坂になったし。
野原しんのすけ(矢島晶子) - オラはにんきもの
Mステ共演者。高橋優の付き添い。それだけ。
映像で『オタケベ!カスカベ野生帝国』を使っている。めちゃくちゃラストシーン。
Michael Jackson - Remember The Time
最初は『オラはにんきもの』からすぐ竹原ピストルに戻ろうと思ったけど制作途中で入れたくなったので入れた。切り抜いた歌詞の一節もけもフレに合うかなって…。
『マイケルジャクソンがてってってーを歌ってみたよ』や『マイケル・ジャクソンです!Just Be Friends歌ってみました!』などニコニコのマッシュアップ的にも大先輩。
MAN WITH A MISSION - Emotions
狼のフレンズ。
(2023年追記)
この曲で知り、『distance』とか『Feel and Think』とか『higher』が好きだった。けどBOOM BOOM SATELLITESが好きなので『Hey Now』が好きを追い上げてきたし、Fall Out Boyが好きなのでメロディがめちゃくちゃPatrick節効いている『Dead End In Tokyo』をたくさん聴いてしまう。
Baha Men - Who Let The Dogs Out
「誰が犬を逃したんだ!?」
犬の鳴き真似だけ使用。たぶんMIBで使われた事で有名。
最初はCメロの「世界中に響け ジャパリメロディ」の所でYlvisと同時に使う予定だった。変えて正解だった。
これだけの一発屋感があるが『Night & Day』という普通に名曲もある。
Ylvis - The Fox (What Does The Fox Say?)
「狐ってどうやって鳴くんだ!?」
こちらも狐の鳴き真似(想像)だけ使用。こっちも「世界中に〜」に重ねるのではなくBメロに重ねるのに変えて正解だった。
Ylvisは『Stone Henge』が一番好き。
(2023年追記)
動画出してからこれ書くまでに別口からめちゃくちゃ人気になっててビックリした。10年近く経ってリバイバルヒットするとは。
動画出した当時ニコニコで通じるとは思ってなかったが(通じてたから嬉しかったけども)、今ならこの文脈上でウケるだろうか。にしてはもう流行過ぎたか?流行に目配せして自分の好きややりたいことを見失うんじゃねえ。くそが。自戒。
ブラックビスケッツ - タイミング
ビスケッツ繋がりで使用。歌詞も「フレンズによって得意なことは違うから!」と言ってる気がした。
最初はポケビの『YELLOW YELLOW HAPPY』を使おうと思ったがキーが違いすぎて合わせても違和感出まくるし歌詞もけもフレとの親和性がある気がしなかったのでブラビに変更。使わなかったら署名が来たので別のところで使います。たぶん。
樋口了一 - 1/6の夢旅人
2005年版をキーを1つ上げて使用。歌詞もけもフレ風味がした気がした。
(2023年追記)
「シカでした」がやりたかったがために入れたところはある。
中2で『水曜どうでしょう』を観てしまったために当時は口調が大泉洋っぽくなってしまっていたし、今でもたまにそうなる。
Blue Swede - Hooked On A Feeling
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』をどうビスがニコ生で実況してたということはGotGも実質けもフレなので。
飼育員ラッシュに重ねようと思ってたがただでさえ入り組んでる声にさらに声を重ねたらごちゃつくのでこっちにズラした。
The Rembrandts - I’ll Be There For You
ドラマ『Friends』主題歌。イントロのギターリフを使用。飼育員さんの音声で埋れた気がする。
映像でも一瞬OP映像出したけどすぐにどかした。
(2023年追記)
このまっしゅあっぷを作り始めるまで知らなかったけどこういう「アメリカのシットコムの主題歌」ド直球みたいな曲が結構好き。『iCarly』の主題歌とか。一度くらいこういう曲作りたい。
Fear, and Loathing in Las Vegas - Jump Around
吠えるパートにスクリームがほしくてぶっこんだ1人。
DVD/BDのシリーズ名が『The Animals In Screen』なので動物要素あるしいいかなと思って入れた。まさかコメントでそこに気付いてくれる方が現れるとは思ってもなかった。
(2023年追記)
アルバムだと『PHASE 2』と『New Sunrise』が好き。『All That We Have Now』も最近追熟して好き。『Rave-up Tonight』はこのジャンルの1つの完成形という印象でとても大好きだし一生参照し続ける気がします。中1でこのバンドに出会ってしまったため…。最近のアルバムはあんまり自分には刺さらないけど…。
Crossfaith - Monolith
スクリームほしさにぶっこんだもう1人。
『Monolith』のMVにサイとかフクロウとかがいるから動物要素あるしいいやと思って入れた。
(2023年追記)
アルバムは『Monolith EP』と『EX_MACHINA』が好き。『EX_MACHINA』までのゴリゴリなメタルコアも『SPECIES EP』以降のさらにヒップホップとかテクノに接近した作風もわりと好き。『Jägerbomb』のリフは弾いていてとても気持ちいい。
みゆはん - ぼくのフレンド
忘れてはいけないED。ほんといい曲。
最後の「ララララー」に重ねるのはだいぶ初期から決めてたけど制作途中で同じようなマッシュアップが出てきてやべーと思った。けども続行した。アプローチが違うし大丈夫。たぶん。
使った音声
タモリ
『タモリ倶楽部』の猫カフェ回とOPのお尻の公開オーディションの奴を使用。なぜMステではないのかというとタモリ倶楽部の方が動画を作りやすかったからである。
サーバル(尾崎由香)
アニメ本編1話と5話、Mステのインタビュー、『ようこそジャパリパークへ』のセリフ、『ミューコミプラス』の音声を使用。ミューコミプラスのラジオドラマ、クソさが最高だった。
星野源
『タモリ倶楽部』のお尻オーディション回と『オールナイトニッポン』の音声を使用。
「ん“ん”っ いい曲!」で締めるのは初期からの決定事項だった。
武田広
Yee (Oro)
The Little Dinosaurより。ジャイアント先輩もコイツには怖がらないであろう。
流行ってたので入れた。
Rocket (Bradley Cooper)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』より。ちょうど爆笑してるところがあったので入れた。一応ジャパリパークの笑い声も入ってるがコイツによってかき消された。
(2023年追記)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、大好きなシリーズ。他のMCU作品とあまり繋がりがないから単独でおすすめしやすい(Vol.3に至るまでに『アベンジャーズ』の『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』が重要なストーリーとして挟まるのが少し悩みどころ)。
完結作のVol.3で誇張なしに大泣きした。
でも『Vol.2』を邦題で『リミックス』にしておいて『Vol.3』は邦題でもそのままだったのは統一感がなくて未だに少しムカついている。『グレイテスト・ヒッツ』とか『ザ・ベリー・ベスト』とかにしてくれたらよかったのに…。
どうぶつビスケッツ × タモリ
Mステでうーがおー!をしてくれた所を使用。
大西ライオン
彼の持ちネタを使用。ライオンのフレンズなので入れたが『ミューコミプラス』のラジオドラマに出てたのも決め手。
ミューコミプラスでは「心配ないさー」の音程が若干低かったのでそろそろキツイのかなとちょっと思ってしまった。
けものフレンズ本編で解説してくれた飼育員のおにいさんおねえさん達
けものフレンズの視聴者が動物の知識を享受した方々。個人名は多いので略。
どうぶつ図鑑で色々出演してくれたのも嬉しかった。どうぶつ図鑑懐かしい…。
最初はしんざきおにいさんだけ入れるつもりだったけど途中で心変わりして本編に出た全員を押し込んだ。結果的に全員入れて良かった。JRAとのコラボで解説してくれた獣医さんもどうせなら入れた方が良かったかな。
動画で使ったもの
色々あるので特筆したいもののみ。
けものフレンズ
アプリ版
チュートリアルの会話パートとバトルパート、10章と裏10章の会話パートを使用。
漫画(フライ先生)版
1話、3話、最終話を使用。
アニメ版
多すぎるので省略。
ボスの出番があまりにも少なかったのは反省点。
舞台版
入れれる範囲でめちゃくちゃ入れた。
たぶんこれが初めてちゃんと観た舞台。
ぱびりおん
ニコ生で公開されたサーバルのモーションとPVに登場したジャパリパークパビリオンの外観を使用。
その他BBなど
多すぎるので省略。コンテンツツリーを見て。
かぞえてんぐ(横山だいすけ)
動画というか静止画。だいすけおにいさんの1番知られてる姿といえばコレだろうということで。
TSUYOSHI
「えー、TSUYOSHIもそう思いますBB」を使用(おそらく元動画は現在削除済)。
フレフレのマッシュアップではちゃんと曲を使用する予定。
(2023年追記)
そのマッシュアップは今のところボツとなっています。
TSUYOSHI、脈絡もなくジャガーマンシリーズにぶっこまれてそのまま定着してることがなんか色々と論ずることができそうですが、普通に曲が良いですね。R&Bへの敬愛をずっと語っている印象ですがそれに足る実力は持っている感じがします。『For Real』と『LOVE YOU BETTER』が特に好きです。
魔法少女まどか☆マギカ 10話
ほむほむの時間を巻き戻す盾の映像を使用。良い感じになるだろうなというだけで合成したので特に文脈的な繋がりはない。
Tool - Vicarious (Music Video)
元ネタの6:20辺りを使用。
あの中をアライトルネードが飛んでいく画が思い浮かんだので、文脈とかは無視してそのまま作った。
Toolはいいぞ。初めて彼らの曲を聴いた時は衝撃的だった。音楽だけでここまで闇を感じたのは初めてだった。よくある暗い曲とかみたいな闇ではなく、虚無に近い暗黒がそこにはあった。夜中に電気を消した部屋で聴くと曲が放つその闇に段々と落ちていくようである。
(2023年追記)
マキシマム ザ ホルモンの影響で12、3歳頃に聴きだしたけども、今はもはやホルモンより聴く頻度が多いかもしれない。アルバムだと『Lateralus』が特に本当に好きで、『The Grudge』『Schism』『Parabol/Parabola』『Lateralus』『Reflection』を今でもたくさん聴いてしまう。暗かったり陰鬱な音楽はたくさんあれど、「無」に限りなく近いどこまでも暗黒な深淵を音楽で表現しているのはこのバンドぐらいしか知らない。
やはりこのバンドも中1で出会ってしまったので一生の付き合いになる気がする。
group_inou - THERAPY (Music Video)
イルカを使用。あーえーらいやっちゃえーらいやっちゃそれそれそれそれ
例の花
Queendija
ネキ。12話のReviewを使用。世界中に響いた一例。
でぃーじゃおねえさんがけもフレを観てる時の優しい目やストーリーへの反応がとても良かった。
(2023年追記)
元動画を貼ろうとしたが消えていた。
Grass Reflection
レビュー動画を使用。世界中に響いた一例。
アニメけもフレの魅力を的確に説明しててすっごーい!
ReapersAnimeReaction
世界中に響いた第一人者、あるいは実家住まいのクソロリコン。7話のレビューを使用。
反応がいちいち良かっただけに逮捕は衝撃的であった。
(2023年追記)
最初に海外からけもフレのリアクション動画を出したということで無視はできないなと思い、連行されているという形で一瞬だけ登場させた。でも今の感覚で動画作るとしたら絶対入れないだろうな、と見返していて思いました。
김연우、문유정
韓国版けものフレンズのサーかばの声優さん。こちらはサーバル役の人が先輩でかばん役の人が後輩という日本とは逆転した関係。歌詞が訳されてる都合上、韓国版『ようこそジャパリパークへ』を入れられなかったのもあり、映像だけ使用。
WWEの観客
PayBack17のケビン・オーウェンス vs クリス・ジェリコ戦のカメラに映り込んだ、けもフレのボードを持った観客。
マサイ族のおにいさんおねえさん
マサイ族の踊りを使用。
サバンナに住んでるというだけでけものフレンズに関係しているとかそういうのはなくって…。
(2023年追記)
元動画がどれか完全に失念した。
グレープ君
求愛してる動画を使用。
彼がけものフレンズと東武動物公園にもたらした奇跡は計り知れない。サンドスターに包まれてあれ。
すしざんまい CM
す し ざ ん ま い
播磨祐紀
だ、だ、だれだろー?
アクトレスガールズACT3 マーズ(まなせゆうな & 安納さおり)VS タートルズ(尾崎妹加 & 播磨祐紀) 煽りV から引用。
新井貴浩
25番というフレンズ。
2017年7月7日の広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ戦の逆転スリーランを決めた場面を使用。広島RCCでアライさんのジングルが初使用された日でもある。
(2023年追記)
野球のことあまり知らないまま入れたし今も分かってません。すみません。
サーバルキャット
原作。
『Nat Geo WILD』の「Serval vs. Snake」を使用。
ごっこではない狩り。
たつき、福原慶匡、吉崎観音のツイート
(2023年の文章)
アニメ1期制作のキーパーソンら。
今思うとこれ入れたのはあざとすぎる気がした。まあいいか。
9.25以降の大荒れが、少し落ち着いたとはいえまだまだ続いていた時期だったけど、ここで引用したことや思いは嘘じゃありませんよねえということで。ここで対立煽ってもしょうがないし。
けものフレンズ presents どうぶつ図鑑 第6回
ひぐちおねえさん登場回。
どうぶつ図鑑という番組の全てが詰まったシーンを使用。
(2023年追記)
どうぶつ図鑑、本編もそうだしそれと関係ないところも含めてある種の青春だったなあとしみじみ思う。
サーバルvsファミチキ先輩(仮)
ファミリーマートの公式Twitterがアップして削除したGIF画像。別に何もマズくない映像だったのになんで消したんだよ。その後の謝罪文で炎上したし、忖度弁当でも炎上したし。忖度弁当は結局売れたのか、売れなかったのか。
(2023年追記)
ここに書いてたこと何もかも忘れていた。読んでも別に思い出せない。
使用を検討したけど使わなかった曲
MYTH & ROID - Jingo Jungle
けもフレ1期の本放送と同時期に放送していたしじゃんぐるだしキーも合わせやすいのでどこかに組み込もうと思っていたが現在の選曲になったのでボツ。
カミーユ・サン=サーンス - 動物の謝肉祭:化石 (Camille Saint-Saëns - Le carnaval des animaux - Grande fantaisie zoologique : Fossiles)
最初は冒頭のホルンをこの曲の最後に差し替えて画面になにかしらテキスト書こうと思ってたがホルンにおーいしおにいさんの口笛を重ねるのとタモリ倶楽部のジャパリパークロケをやりたくなったのでボツ。結果的にやんなくてよかった。マジで。
平井堅 - ソレデモシタイ
入れたいと思った時には既に差し込む隙が無かったのでボツ。フレフレのマッシュアップでは『POP STAR』を入れようと思います。
(2023年追記)
やはりこのマッシュアップはほぼボツになっています。
ドレスコーズ - 人間ビデオ
間奏のウ-ホホwwwに重ねる形で「じゃんじゃんじゃかじゃかじゃんじゃんじゃん」を入れようと思っていたが現在の選曲になったのでボツ。文脈も通しづらかったし良い判断か。
串田アキラ - 富士サファリパークCMソング
ラスサビ前のおーいしおにいさんパートと差し替えようと思っていたが弾き語りラボのギターを重ねたくなったのと単純にテンポが悪かったのでボツ。コレもやんなくてよかったマジで。
(2023年追記)
これやっていたらあまりにも寒くなっていたように思える。飼育員ラッシュを経て原曲に繋がるエモーショナルさが良いのにいきなり富士サファリパークを入れたら全部台無しだったであろう。
火野映司(渡部秀) - Ride on Right Time
入れようと思った時には隙が無かったのでボツ。というか合わせようもない。
↑ ここまで数年前の自分とその加筆修正
↓ ここから2023年の自分
終わりに
色々なものが噛み合って伸びたMAD。いろんな人が広告打ってくれて本当にありがたかったです。
けもフレを熱心に追わなくなって離れて久しいですが、ここまでの熱意を持ってのめり込んだことは良い思い出。本格的に「オタク」というものになった初めての経験。その文化にあまり馴染みきることはできなかったが…。
当時はやはり監督降板の余波がまだまだ強く、自分も当時は結構ショックを受けたことは覚えている。その中でこの動画を出せたことは自分でも誇りに思います。
まさか今になってこの動画に人生を変えられたみたいな人に出会うとは思ってもいませんでしたが。嬉しいことですね。
何か思い出したら書き足しますがとりあえずここまで。