どうしてもこっちを先に更新したかったので前日の日記をこの時間に書く。
まあウジウジしてる思考の出力なのだが……。それはいつもそうか。
お品書き
ドライブ
高校時代の友人の車で特に目的も決めずドライブに行った。
こういうなんの目的もない時間も悪くない。
大量の鯉。
でっけ~沼。
車内では彼が好きなバーチャルライバーの曲などが流れていた。いつも積極的に掘らない分野なので結構勉強になった。
こうして友人の運転する車で普段行かないような道を走っていると、車の有難みをひしひしと感じる。ただ免許を取ると考えると他にやりたい事が出てきてどうしても優先順位が後の方になってしまう。あと車がなくても割と生活できてしまう。ただ今のうちに取っておいた方が楽なのも分かる。ひぃ。
「学校」という社会にいる時のみ発揮されるキョロ充的衝動、それへの思考の整理
大学用のTwitterアカウントが凍結して1ヶ月経ったのでさすがに痺れを切らし、新しく作成した。丸々ひと月関わってなかった人達を再び目にして若干懐かしかった。
しかし「学校」という社会にいるとどうしても、自分の中のキョロ充的な衝動、周りとズレてることへの劣等感や焦燥感が急に生まれてくる。
直近だとゲーム「Fall Guys」の話題が流れてきたときにその感情が湧いてきた。
マーのアカウントからFall Guysの話題を見てても「ほへぇ今こういうの流行ってるんだ」程度に思ったり受動的に流れてくるファンアートを見て楽しんだりできる。しかし大学用のアカウントで流れてくるFall Guysの話題やプレイ勢のツイートや興味ある人達のツイートを見てると、何故かどうしようもなく周囲から遅れているような劣等感や焦燥感に駆られる。
他の話題に関してもそうで、映画や音楽、果てはファッションブランドなどについても自分が知らず周囲が知ってる物のついて話が展開されると劣等感や焦燥感、キョロ充的衝動が生まれる。
ここでの正解は大学の場においても「ほへぇそういうの流行ってるんだ」程度に思うことだ。その程度でいい。流行ってるからといって無理に周囲に合わせる必要なぞ微塵もないのだ。頭では分かっているはずなのだがこの衝動は止まらない。
これの原因のひとつはかなり朧げな昔の、幼稚園ぐらい記憶にある気がする。当時俺は仮面ライダーやスーパー戦隊が好きだったが、周囲の大多数はポケモンを好んでいた。ここからの記憶はさらにとても曖昧だが、俺がそういった特撮ヒーローの話をすると「子供っぽい!それよりポケモンの方がいいよ!」というような返答をされた。当時の俺は熱烈なポケモンアンチで幼稚園の遊び時間にポケモンごっこで遊んでる輪にポケモンを狩る役で乱入したことは多方面に話している。しかし、そこに至る原体験はそういった自分の好きを無邪気に否定された事なのだろう。
そういった記憶が根底にあるからか、現実生活での周囲の話題、特に周囲の「好き」に乗り遅れることがに関して異様に劣等感や焦燥感を感じるキョロ充マインドがいつの間にか醸成されていた。
だからと言って俺がその「好き」に合わせるための心身のリソースは持ち合わせていない。正直とても面倒くさい。初期ステータスで自分の「好き」があるために周囲の「好き」に合わせる余裕がない。他者を認識しない限りは自分の「好き」だけで満足できているという点もあるだろう。
しかしそれでも乗り遅れることに対しての焦りは感じる。きっと周囲が好きと言わなかったらドクターマーチンに興味すら持たなかっただろうし、周囲が観ている映画やアニメやドラマに対して過剰に反応することはなかっただろう。
ここからがさらに面倒で、「周囲に乗り遅れることに対する劣等感と焦燥感」と「周囲に合わせるリソースがない」が合わさった時に度々起こしてきたのが「周囲の好きに対する逆張り」だ。「俺は別にそれを良いと思わないけどね」というポーズを取ることで自己を防衛しようと無意識に思ってしまうのか、そういう思考に至ってしまう。さらにその逆張りによってできた棘を、それが好きな相手に飛ばしてしまうこともある。
それが不毛なのは分かっている。加えて少し時間が経てばそのような逆張り思考は緩くなって素直に良いと思えたりすることもしばしばある。
厄介なのは前述の通りこのようなキョロ充マインドが現れるのは学校のみであり、インターネットでの繋がりではそこまでの劣等感や焦燥感を感じないことだ。おそらく、インターネット上での繋がりは現実に比べれば緩いので、他者に対して過敏にならずに済むのだろう。逆に現実、特に学校なんかはインターネットに比べてどうしても濃い繋がりにならざるを得ないので、他者の言動に対して過敏になりやすいのかもしれない。そこに先に根付いた持ち前の劣等感が合わさり、キョロ充マインドが生まれてしまうのかもしれない。
繰り返しになるがここでの正解(だと思っていること)は「ほへぇそれが流行ってるんだ」程度に思うことだ。正確には、そう思える程度に心の勝手な距離感を是正することだ。それを解消できずに何年も過ぎてしまった。
この感情、いつになれば解決するだろうか。
書きだしたらちょっと楽になったかもしれない。
別個に記事にすればよかったかしら。まあ気が向いたらすればいいか。
じゃあ日記更新して2日の分とかも書き始めて筋トレして風呂入ったりします。
今日の足跡
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- 月のワルツ / 諌山実生 (covered by 緑仙)
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- オノマトペテン師/初音ミク
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