termination

裏庭の穴に溜めすぎた生き恥の集合体

ディグとか (日記 2020/08/12)

要約

 

YouTubeを使ったディグが好き

 YouTubeを使った曲のディグが好きなのは、偶然の出会いみたいなものがあるからだ。
 YouTubeのおすすめ機能はある程度試聴履歴から判断してこちらに表示してくるが、たまに思いもよらないような曲や動画を薦めてくることがある。それに手を伸ばしてみると意外と中々ハマることも多い。その瞬間が楽しい。
 関連動画を適当に漁っていくのもまた楽しい。見ている動画/聴いている曲からなるべく飛距離がありそうなものを選んでいくと結構思いもしないところに辿り着けたりする。
 そういう正確なレコメンドに頼らない偶然の出会いがあるからYouTubeのディグが好きだ。

Creepy Nutsの新曲「かつて天才だった俺たちへ」の簡単な感想

 Creepy Nutsオールナイトニッポン0で新曲「かつて天才だった俺たちへ」がフル解禁されていた。この辺りから聴ける
 一聴してすぐさまタイムフリーを使ってヘビロテしている。トラックが好みというのもあるが、今回は歌詞に関して妙に食らってしまった。以下は自分で文字起こししたもの。公式から出るものとは表記ゆれがあるかもしれない。(追記:2020/09/15)公式の歌詞が出たので書き直しました。

苦手だとか怖いとか 気づかなければ
俺だってボールと友達になれた
頭が悪いとか 思わなけりゃ
きっとフェルマーの定理だって解けた
すれ違ったマサヤに笑われなけりゃ
ずっとコマ付きのチャリをこいでた
力が弱いとか 鈍臭いとか 知らなきゃ
俺が地球を守ってた
破り捨てたあの落書きや
似合わないといわれた髪型
うろ覚えの下手くそな歌が
世界を変えたかも…
かつて天才だった俺たちへ
神童だった貴方へ
似たような形に整えられて
見る影もない

 こういうこと誰にでもあるのではないだろうか。昔はなんでもできる気がしていた。それが自意識の発達や周りの声によって削がれていき、似たような凡人に収まってしまう。そういう意味での「かつて天才だった」自分というのはきっと心当たりがあるのではないか。少なくとも俺はあった。
 ここまではサビ前、サビではそんな「かつて天才だった」人達に少し明るくエールを送ってくれる。

いまだかつて
ないほど入り組んだway
悩めるだけ悩め
時が来たらかませ
風任せ
どっちみちいばらのway
俺らは大器晩成
時が来たらかませ
I wanna be a 勝者
I wanna be a 強者
まだ見ぬ高みへ駆け込み乗車
花火のような
運命だろうが
我が身果てるまでやりきれそうya

 2番でも「生まれてこの方一体いくつ分岐点を見過ごして来たんだろうか?」「墓場に入るまで後一体いくつ可能性の芽を摘んでしまうんだろうか?」などといった言葉が刺さってくるが、ここでは省略。
 最後に2番のサビ前。ここでさらに少し前向きになっている。

かつて天才だった俺たちへ
神童だった貴方へ
何にだってなれた another way
まだ諦めちゃいない

 まだ諦めちゃいないのだ。
 題名通り「かつて天才だった」人への、ちょっとした応援歌だ。あの頃の気持ちで何でも挑めばいい。少し、背中を押してもらえた気がした。
 後々見返してすごく恥ずかしくなりそうだけどまあいいか。何者でもない俺、突き進めそのままでただ前にということで。Do it again!

足跡辿ったら音楽のことばっかじゃねえか

 この段落を書いてる時点(17時頃)ではCurbi - Superpowers (feat. Helen) [Official Lyric Video]まで足跡を残してるのだけど、今見返してみるとほとんど音楽に関することばかりアクセスしてるなあと思った。意識しないと他のことをあまり取り入れない気がする。いや足跡に書いてないだけで日課みたいに見てるものは色々あるのだけれど。特撮のまとめサイトとかデレマスのまとめサイトとかTHE RIVERとか。

Twitterのアカウントロックについて新たに知ったこと

 Twitterのアカウントロックについて調べてたらこんな記事が出てきた。

blog.tsukumijima.net

 自分の状況とかなり重なる点がある。ロックされた途端に一度でもログインしたことがあるアカウントも全てロックされ、問題の詳細も確かに「Twitterをできる限り安心してご利用いただくため、今回のように、ロボットでないことを証明するよう求められることがあります」だった。
 「コロナウイルスに関するワードをツイートした瞬間に」ロックされたわけではないのでそれは疑問だったが、遡ると新型コロナが流行りだした頃にツイートしてた気がしたのでそれで引っかかったのかもしれない。いやそうなら知人のあの人はロックされてないとおかしいな……まあいいか……。
 結構ゾッとしてしまったのはこの記述。

通常のロックはあまり経験していないのでなんとも言えませんが、「1ヶ月ロックが解除されなかった場合に確実にアカウントが凍結される」のは特記できます

 やっっば。早くしてくれTwitter。しかし異議申し立てが「望み薄」と書かれる始末。心情はこの記事のまとめに貼られている動画と全く同じ。
 ちなみにこういう記事もあった。

kanoe.studio

 こちらの方もまた同じように全アカウントがロックされていた状況。ただ異議申し立てから27日ほどで全て解除されたとの追記も。27日はさすがにかかりすぎと言わざるを得ないが、いずれ解除されるなら大丈夫、かも…?と本当に若干だが希望は持てた。

FUCK TWITTER SUPPORT

日記について

 昨日今日と書き、きっと明日も書くであろう日記。ここまでブログを書こうと思えてるのはかなり久々だし、内容に統一性を持たせよう、面白い文章を書こうという感じに肩肘張らず書いているのが良い感じに作用しているかもしれない。もっと言えば友人のnoteに意欲を刺激されてる部分もあるし、Twitterを奪われ人権を奪われた今それに類似した自己表現ができる場がここしかないというのもある。noteを作ってもいいのかもしれないがなんとなく「マー」としては作りたくない。あとは、はてなになんだかんだにはなんだかんだ愛着があるからかも。
 日記で書いた内容は、意欲が湧けば内容を膨らませて別個の記事にするかもしれない。そうなると日記は公開構想メモになるわけだがまあ読まれる事以上に自己の記録としての意味合いが今は強いのでいいか。
 さて締め切りがあるやつをさっさと終わらせないと……。

 

今日の足跡