termination

裏庭の穴に溜めすぎた生き恥の集合体

義務感

なんとなくブログを書くのを再開したが、既に「書きたい」よりも「書かなきゃ」が先行するようになっている。
義務感を伴う作業はまあまあ楽しくない。
別に毎日更新しろと誰かに言われたわけでもないのに。なんとなく「2日連続更新できたし、毎日やるか…」みたいな気分になっている。
こういう感覚はよくないのだけど。

 

何度か二度寝を繰り返した末に夕方に起きた。なんとなくで朝5時に寝たんだからそりゃそうである。「ゆっくり過ごしたい」と昨日の日記に書いたが、あまりにもゆっくりである。それから特に何もすることなく夜になった。ゆっくりしていきすぎだ。霊夢魔理沙も効果音付きでツッコんでくる。
何もしないのもと思い、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』を、いや『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2』を観た。「リミックス」などという大胆な邦題をつけたのだから「グレイテスト・ヒッツ」とか「ザ・ベスト」とかにすることを期待したのに3作目を「Vol.3」にしやがってと少し思った。閑話休題
1作目が本当に大好きなのだが、タイミングを逃し続け観れていなかった。悪いオタクなのでネットの反応で気になっている作品の展開とかをある程度把握してしまう癖があるのだが、どんな展開が待っていると分かっていても笑って泣けて大名作だった。インターネットに書かれていることだけで万物は理解できない。
観終えた後に、つまりは泣いた後に吸った煙草が美味しくてなんかウケた。
禁煙しろ。

 

昨日出した履歴書が急に恥ずかしくなってきた。自己アピールしすぎて業務に関係ないことをつらつら書いたこと、証明写真を貼ったことが主な原因である。俺は都合上、外見もまあまあの自己アピールになる。落ちたらなんか恥ずかしい。
こうして自分の行動を「恥ずかしい」とすぐに自責に走るのも根付きすぎた悪癖のひとつだ。行動しないで後悔するよりは行動して後悔した方が絶対に良いのだが、失敗に対する耐性があまりない。「失敗」とすぐ認定するのも悪癖。
場数を踏んだ回数が少ないと別件で指摘された。その通りである。当たって砕けて反省したらすぐ次に移った方がいい。未来の自分に宛てて書いています。この考えを地肉にしておけよ!

 

昨日(深夜から早朝にかけて)過去の日記の大半を下書きに戻していた。カテゴリーも整理した。直近の日記も恥ずかしかったが、中学高校にかけて書いていたものもだいぶ赤面した。なんとなくハイテンションな感じを醸し出そうとしていた日々のことである。あと何故か尖って名字を名乗っていた時でもある。様々なことに支障が出るので痕跡をなるべく消した。ひっそり登録していたにほんブログ村のアカウントも抹消した。たぶん大丈夫。きっと。
そのついでに相互に読者になっている人の日記をなんとなく漁り、曲を聴いた。明け方の心にスッと入ってきて良かった。

大胆な動きで知られている中村君に「ブログ更新されててうれしい」ということも言われた。こういう言葉が嬉しくて、というかこういうような言葉のためにブログを書いたり、何かを作ったりしている節がある。
自己表現が著しく苦手なので、何かしらの創作物にそれを仮託している節はある。最初は楽しくて色々始めていたが、次第にコミュニケーションのツールとして、そうあればいいなと祈るような形で作っているような気がする。それを届けられているかはまた別だが。
最近は別の名義で曲を書いていて、駆け出しのインディーズとしてはまあまあウケているが、早く自分でその名義としての軸になるものも作りたいし、「マー」としての作品もまた作りたい。
何年も思っているが。

 

義務感を感じながらも湯船で書き始めたが、あっという間に1500字超えた。大したものである。
明日は朝から活動しよう。湯船から上がったら寝よう。